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2020.11.16 更新

目に見えない部分

どーも 団長の佐藤勇一です‥№119

週末は天候に恵まれましたね。特に日曜日は、秋晴れのすばらしい一日となりました。土曜日から、各カテゴリーとも、たくさんのチームとTMを行うことが出来ました。

日曜日は、中学生がスポルティフタウンで秋田工業高校1年生とチャレンジマッチ、小学4.5年生はスポルティフタウンと鶴岡大山運動公園に分かれて、それぞれ頑張りました。
鶴岡日帰り遠征は、小学4.5.6年生が参加して、新品のスタッドレスタイヤを装着したスーパーロングで、早朝7時に出発しました。秋晴れの中、日本海を眺めながら進むと、目前に「鳥海山」が見えてきました。山頂は白く化粧をしていて、まぶしい太陽に照らされて山全体が輝いています。山麓は紅葉、山頂は冠雪、海の青さが車窓からパノラマが広がります。

二時間ほどで会場の大山運動公園に到着。この日は、山形県は村山市で開催されている新人戦のため、鶴岡JFCのU-11はお留守ということで、スポルティフ秋田U-11は6年生と対戦できる幸運に恵まれました。

今回の遠征は、選手それぞれの状況把握と底上げを目的として行いました。U-12チームは、試合ごとに選手が入れ替わり、ポジションもどんどん変わります。そこに5年生や4年生がポツポツと入ったりして刺激を与えます。目に見えない部分の子供の特性を見極める絶好の機会です。どうしたら目に見えない部分を育成できるのか・・なかなか難題ですが、避けては通れません。

U-11は、石川巧コーチに担当してもらいました。バスの中で話をして、昼食時に情報を交換しましたが、私の見る目と石川巧コーチの目はほぼ同じでした。ここでも目に見えない選手の部分ことについて話題となりました。午後からも固定概念にとらわれないで、選手の可能性を引き出してもらいたいとお願いしました。

こうした積み重ねが大事なことですね。こうした目を指導者は養わなければなりませんね。
今週も頑張っていきましょう。