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2025.06.17 更新

暑い梅雨に入りました

どーも団長の佐藤勇一です。 No.841

 前週の日曜日は、久々の公式戦であるU-11の試合で指揮をとったものの、決勝戦で残念な結果となってしまいました。選手たちは、ことのほか果敢に戦ってくれましたが、私の二つの采配指示のミスからの結果でした。少し時間をおいて、その原因と解決策が思考できたので、今後の練習に落とし込んでいきます。次戦からは、さらにレベルアップしたU-11をお見せしたいと思います。今回は、大会の試合方式から、ベンチメンバー全員を出場させることができませんでしたが、交代で出場した選手たちが大きく成長している姿を確認できた大会でもありました。今後とも、選手層の底上げをしっかりとしていかなければなりません。

 昨日の会場であった県立中央公園運動広場は、天然芝と人工芝グラントに分かれていて、U-11の大会は、天然芝グランドで行われましたが、一方の人工芝グランドでは「みちのくリーグ北U-13」の2試合がありました。午前中に地元のU-13チームとリベロ弘前U-13の試合が行われた後、14:00からは注目の試合「スポルティフ秋田U-13 vs 青森山田中学校」となりました。その試合がU-11の決勝戦と重なったため、観戦することはできませんでしたが、試合後の話を聞くと選手たちが少しずつ力をつけてきているとのことを聞きました。スポルティフ秋田U-13が参戦している「みちのくリーグ北U-13」は、他チームより1試合少ないものの、後期に入っていますが。これから梅雨入り、夏の暑さの中でも、成長してもらいたいと思っています。

 今週末は、スポルティフ秋田U-15が出場する「第40回日本クラブユース(U-15)東北大会」が地元大仙市ソラーレで開催されます。昨秋の県クラブユース新人戦で優勝して、今大会は3回戦からの登場となりますす。対戦相手は、ベガルタ仙台U-15と決まりましたので、今から楽しみにしております。できれば都合をつけて応援に駆けつけたいと思っているところです。

 クラブユース東北大会は、中学3年生が主な対象の大会ですが、その中学生の有望なスポーツ選手が県外の高校に進学する傾向が強くなっていて、秋田県教育委員会がこの流出に歯止めをかけたいと、関係者や有識者による委員会を立ち上げるとの報道がありました。近年は、他県から県内に進学する選手も目立ってきておりますし、関東や関西などの都市圏では、都府県境がなくなっているような話も聞きます。ともあれ、現状分析、背景、施策・・どんなアイデアが出されるのか注視していきたいと思っています。

 秋田も梅雨入りとなりました。これも報道でありましたが、梅雨時期の熱中症が多発しているとのこと。今年は暑さも厳しくなりそうですので、これからは特に注意していかなければなりません。今週は、月と火曜日の二日間のリフレッシュ休みとなっております。梅雨に負けないで頑張っていきたいものです。