ブログ

2020.10.30 更新

ある視察

どーも 団長の佐藤勇一です‥№110

昨夜は、夕方17:30から中学生とキッズ、小学1.2.3年生の練習日でした。小学生は19:30まで、中学生は20:30までの日程となっていますが、バスで練習会場のスポルティフタウンに向かう途中で雨が降ってきました。このところ夕方から雨が降るというパターンが多くなっています。

雨のほかに寒さもついてきたので、すぐに決断して、低学年の練習は会場を人工芝室内練習場に、中学生はスポルティフタウンで19:15に練習終了の変更をすることにしました。これから冬にかけて、天候により急遽変更する場面が多くなります。特に小学低学年の練習は、健康管理面で気を使います。

さて、昨年の末に、関東のあるサッカークラブの代表がスポルティフタウンと人工芝室内練習場、送迎バスの運行などスポルティフ秋田の運営について視察に来てくれました。さっそく、事務所で概要を説明した後、施設をめぐりました。このサッカークラブは、関東でも大きい規模で、これから送迎バスの運行を検討しているとのことで、視察に来られたそうです。運行ルートの説明、経費、関係法令などを説明しました。

施設を回ってその代表が、「室内練習場があるとは思わなかった」と言います。「雪国のスポーツクラブは、冬季練習の活動場所の確保が最大の課題なんです」と説明すると「なるほど・・」とうなずいておりました。そして、スポルティフタウンを見て、クラブで夜間照明付きの人工芝グランドを所有していることにびっくりしていました。

視察をして、事務所に帰って細々な話題となりましたが、スポルティフ秋田のクラブ費と年会費について話題になりました。「この運営環境だと、関東ではクラブ費は月一人当たり15.000円+施設管理料5.000円くらいでしょうね」と笑ってお話をされました。

これから本格的に活躍してくれる「人工芝室内練習場」は、雪国のサッカークラブ・スポルティフ秋田にとっては宝物です。今年は、あきたスカイドームも積極的にお借りして、豊かで楽しい冬季練習で個々のレベルアップを図っていきたいと思います。

今日も一日張り切って行きましょう。