どーも団長の佐藤勇一です　No.834

　桜の季節から、食卓に山菜料理が頻繁に並ぶようになりました。そうした中で、最近美味しい、と思っているのが、「コシアブラの天ぷら」です。「コシアブラ（漉油）」は、ウコギ科の落葉高木で、山菜としても知られる植物です。春になると芽吹く新芽（「コシアブラの芽」）は、タラの芽と並ぶ高級山菜として人気です。芽はやや黄色みがかった緑色で、独特の香りとほろ苦さがあります。樹高は10メートル以上になることもあります・・ということでした。

　一昨日、山形の知人と電話で話す機会がありました。桜の受粉作業も終わっている時期なので、毎年さくらんぼを送ってもらっていることもあって、今年の作柄の話題となりました。そうしたら「今年は、異常気象だ」というのです。よく聞いてみると、天候不順でさくらんぼの芽つきが悪いとのことでした。地元の農家も例年であれば野菜苗を植える時期なのに、今年は寒暖差が大きくて、今だに植えていないとのことです。こうしたことから、毎年起きている水害の心配をしています。

　さて、前週末は春雨の影響で、練習のスケジュールが二転三転するという事態になってしまいましたが、予定されていたジュニアユースのリーグ戦は、しっかり予定どおりに進行しました。土曜日は、すぎっちリーグ1部戦で大逆転劇をこの目で、見ることができました。同3.4部のメンバーも着実に力を付けてきていることを感じることができました。

　翌、日曜日は「みちのくリーグday」でしたが、U-15とU-13それぞれが奮闘してくれました。中学生のリーグ戦と練習、ジュニアのスケジュール調整のすべてを手掛けてくれている佐藤重幸U-15監督には毎週大変なご苦労をかけています。みちのくリーグU-15、U-13、すぎっちリーグ1.3.4A.4B部、すぎっちリーグU-13と7部門のスケジュールと選手の決定など大変な作業です。また、日曜日の「みちのくリーグ北U-13」アウェー戦で、岩手県FBCに選手を引率・指揮を担ってくれた佐藤直樹U-13監督には日常の練習から毎週末のリーグ戦など、とにかくご苦労をかけております。

　さて、クラブFBにアップしましたが、OBの五十嵐選手（大阪・興国高校）が、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関西2部第7節（vs関西学院）でゴールを決めて、1-0の勝利に貢献したようです。このように、県内外から、先輩たちの活躍の報が届いています。OB、OGのみなさんには体調管理に気をつけて、元気で頑張ってもらいたいと願っております。