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2020.10.15 更新

七尾、澤田キャプテンのアクシデントに「ヒヤッ・・」

どーも 団長の佐藤勇一です‥№99

十月も中旬となり、夕方の練習でもお月様が「十五夜」から「十三夜」となっています。十五夜は「中秋の名月」と呼ぶのに対して、十三夜は「名残の月」と呼ぶそうです。昨夜は食用菊を食しました。季節は着々と「冬どなり」へと向かっています。

昨日は、小学3.4.5.6年生と「御所野・上北手キッズサッカー楽校」の練習日でした。小学生は先週から、空中のボールの扱い方、浮き球の処理技術をメニューに入れて取り組んでいます。いわゆる3Dボールは、受けるだけではなく、仕掛けるときなどにも使うため面白く、創造的な練習となっています。

よく考えると、サッカーの試合中、ボールが空中にある場面が多くあると思いませんか。おそらく、1/3くらい、いや半分くらいは3Dボールのような気がします。ならばこの練習を徹底的にしなければと思った次第です。

ところで、昨日の練習では、最後の仕上げゲーム練習中に、U-10のキャプテン・澤田大知(たいち)選手が接触プレーで腰からピッチに落ちてしまいました。ヒヤッとしました。小学4年生では、Aチームに5人が登録されており、先日も3人が後半出場して大活躍をしてくれました。常に6年生と一緒に練習させていますが、とにかく頑張れるキャプテンです。

月曜日の練習では、U-12のキャプテンである七尾礼志(らいじ)選手が、これも最後の仕上げゲーム練習で、アキレス腱を痛めてしまいました。原因は、と聞くとわからないと言います。いつも全力プレーで、チームを引っ張ってくれています。ほんとうに頼りがいのあるキャプテンです。

どちらのキャプテンも、大事に至らなくてホットとしております。この時期、一番怖いのはケガと風邪です。みんなが万全な体調で試合に臨めることが何よりです。指導者として、子供たちの健康管理に十分注意して日々を過ごしたいと思います。

今日の練習は、キッズ、小学1.2.3年生と中学生の練習です。最近は、小学低学年たちの成長が目を見張るほどです。ほんとうに楽しみな時間となっています。体験練習に参加してくれている子供たちも楽しくやっています。

中学生は高円宮杯U-15東北大会の一回戦・対山田中学校に向けて精進しています。今日は来春中学1年生(現小学6年生)になる選手2人が体験に来てくれるとの連絡が入りました。

「十三夜」の月を見ながら、今日も頑張ろう!