どーも団長の佐藤勇一です　No.829

山菜の季節になりました。昨日、知人から「笹だけ」と「こごみ」をいただきました。山菜取り名人の知人から今年の山菜の話を聞くと、例年であればいろいろな山菜が一斉に採れていたものが、今年は山菜の種類によって、まちまちだそうです。おそらく気候の影響ではないかと知人は言っておりました。

平地より一週間ほど遅れて、ちぴっと標高が高いスポルティフタウン周辺の桜が今日満開を迎えています。スポルティフタウンの桜、国際教養大学キャンパス内の桜アーチ、戸島の桜アーチ、県立中央公園の桜がどれも最高です。昨日と一昨日の二日間、道草をくって、スポルティフタウンの練習に向かうバスを国際教養大学キャンパス内経由にしました。あまりにも綺麗な桜の景色を選手たちに見てもらうためです。

スポルティフタウンの桜も今が満開。スポルティフタウンを囲む山々と人工芝の緑色と桜の花がばっちり調和しています。練習をしている選手たちも、その風景に浸りながら汗を流して頑張っています。とても素晴らしい風景が広がっています。時間のあるみなさん、今日からあと二日間くらいが桜の見頃のスポルティフタウン周辺です。是非とも足を運んでみてください！・・。

さて、小・中学生の各種リーグ戦の日程が決まってきていて、その日程をスケジュー表に落とし込む作業や新たな小学生のリーグ戦が新設されるため、そのメンバー登録作業に追われています。複数チームをエントリーするため、学年人数の制約やバランスなど様々に頭をひねっての作業となっています。そのほか、この時期特有のゴールデンウィークの日程調整や遠征大会の段取りなど、多彩な事務作業にも時間を要しているこの頃です。

昨日の水曜日は、スポルティフタウンの桜を背景に、佐藤重幸コーチと藤村真樹コーチが「水曜キッズサッカー楽校U-12（水曜スクール）」を担当してくれました。U-12（小学5.6年生）は佐藤智コーチ、U-10は北之口、小林コーチ、私は中学3年生を担当させてもらいました。日曜日に八橋SPDFでの「みちのくチャレンジリーグ北U-15」の第3節（vsヴェルディ岩手戦）を見て、幾つかの課題解決のトレーニングメニューを考えて実践してみました。リーグ戦中は、試合の合間の時間に前節の課題解決のトレーニング時間も重要なことのひとつです。すぐに解決・修正できること、時間をかけて繰り返して解決していかなければならないこと、成長を即すために指導者が一丸となって取り組まなければなりません。

何事も、さまざまに実践、挑戦してみて、修正とリニューアルを繰り返しながら、より良いものをつくりあげていくのですが、ようやく「これだな・・」というところまで行き着いても、新たな問題、課題が発生してくるのが、これまでの経験から実感しています。毎日が挑戦ですね。

今日もがんばるぞ！