どーも団長の佐藤勇一です　No.828

桜満開前線が秋田県に到来しています。毎年のことながら、秋田市随一の桜の名所・千秋公園も満開のようですが、スポルティフタウン周辺の名所である椿台、戸島の桜の見頃は、一週間程度遅れて満開を迎えます。ところで、バスを運転していての私が素晴らしいと感じている桜は、二ヶ所あります。ひとつは、秋田南高校の道路沿いの5本ほどの小ぶりな桜。おもいっきり剪定されて、小さくて可愛い桜が心を癒してくれています。もうひとつは、御所野の十字路に一本、垂れ桜が奏でる素晴らしい風景あります。どちらも今が見頃。いい季節ですね！。みなさん、これから1週間後には、スポルティフタウンのソメイヨシノと山桜、県立中央公園、椿台（国際教養大学キャンパス内）と戸島の桜並木が素晴らしい穴場です。是非ともお越しくださいませ・・。

このところの毎週末は、ジュニアユース（中学生年代）のリーグ戦やジュニア（小学生年代）の大会など、嬉しい忙しさとなっています。今日も午前中には、八橋SPDFで「すぎっちリーグU-15 1部」とスカイドームでジュニアの「春季秋田市少年サッカー大会U-12」の試合がありました。もうひとつの大事な活動は、試合のないカテゴリーのトレーニングです。午前中には、明日の日曜日に「みちのくリーグ北U-13」で青森山田中学校U-13と対戦する中学1年生がトレーニングを行いました。隣のピッチでは、試合のなかった小学生が、これも明日トレーニングマッチに向けて頑張っている練習風景があります。

午後は、これも明日の日曜日の「みちのくチャレンジリーグ北U-15」ホーム戦を控えて、トップチームU-15Aのトレーニングが始まりました。並行して「すぎっちリーグU-15 3部」がkickoffとなりました。・・兎にも角にも秋田にもこんなサッカー環境が存在することをご存知ない方も多いと思いますが、確実に存在しているんです。「百聞は一見に如かず」・・スポルティフタウンは子どもたちの夢を叶え、育むエリアとなっています。

私の担当は、前文で「もうひとつの大事な活動」と表現しましたが、原石を磨き、輝かせる任務です。具体的には、小学1.2.3.4年生を天塩にかけて「徹底して個にこだわり」育成すること、彼らの将来を左右するであろう生き方、躾（しつけ）を醸成することにあります。この部門を本格的に担当して、まだ1か月ほどにしかなっていませんが、妥協を許さない、地道で根気との戦い、時間を要する仕事です。この部門がしっかりしていることは、クラブの価値（勝ち）であることは、言うまでもありません。

桜満開の季節、楽しい充実した時間を過ごしましょう！