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2025.04.15 更新

環境整備二題・・大きな底上げ

どーも団長の佐藤勇一です No.827

あっという間に春休みが終わり、選手たちは学校での授業が始まりましたが、ここ数日の「4月の強風」に見舞われています。このところの忙しさに託けて、ブログのアップが届こってしまっておりました。

春休み後半、新年度早々の4月5日には、ジュニアユースの「みちのくチャレンジリーグ北U-15」が開幕したと思ったら、前週末に第2節が終了しました。並行して、ジュニアの「春季秋田市少年サッカー大会U-12」も今週末にトーナメントが行われます。さらに今週末は「みちのくリーグ北U-13」も開幕するとあって、桜の開花を待ち切れない日々となっています。

今日の火曜日は、定例指導者打合せ会を午前中に開催して、新しい指導者を交えて、練習の内容や試合の報告など多岐にわたる議題について協議しました。その後、遅くなっていたマイクロバスのタイヤ交換を行ってもらいました。ゴールデンウィークまで、環境整備の仕事がいっぱいで、できることから無理のないように取組んでいくことにしております。

もうひとつの大切な環境整備も着々と進めております。その内容としては、専任指導スタッフを2名新規採用したほか、中型自動車(マイクロバス)免許取得の促進をはかっています。昨日、ジュニアユース担当コーチが免許を取得したほか、現在3名のスタッフが自動車学校で奮闘してくれています。順調に推移すれば、4月中に7名のスタッフが免許を保持することになり、練習への送迎、遠征等により充実したサービスを提供できるようになります。免許取得後の訓練もしっかり行いたいと思います。

こうした環境整備により、私としては、U-10(小学1.2.3.4年生)の主担当として、この年代を天塩にかけて育成していけることになります。3月中旬からこの年代を指導して、毎日の練習や遠征を行なってきましたが、大きな底上げを目標に前進しています。ゴールデンウィークに開催されるU-10の大会を目指して、どのくらい「個」を育成できるか、今は目先のことを中心に取り組んでいます。今日の定例指導者打合せ会では、ベーシックトレーニングプログラムを作成することが決定したので、来週には出来上がるように取組んでいきます。このプログラムと並行して、遅く入団した選手、初心者が追いつくためのプログラムを作成して実践していくことにしております。

4月も半ば、毎日をしっかり・・頑張っていきましょう。