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2020.10.06 更新

ピッチローリング練習法

どーも 団長の佐藤勇一です‥№90

雨が降るたびに寒さが一段と厳しくなってきました。各地から紅葉の便りも聞かれる季節となりましたが、台風14号の動きが気になります。スポルティフタウンでの練習も、トレパンや長袖を着用する選手が多くなっています。

昨夜の練習は、5.6年生と飛び級選手、中学生、月曜サッカースクール、カンガルースクールの練習でした。練習前に、春先に行われたバーモンドカップ少年フットサル大会が秋田市予選の後、コロナウィルスの影響で、県大会、全国大会が中止となっていました。そうした中、大会協賛のバーモンド社からカレールーが参加賞として選手たちに届いたので一人一人に手渡しました。秋田市予選は優勝していたので、期待をしていましたが、致し方のないことでした。

練習は、45分間みっちり基礎練習を行った後、先日考案した練習方法を行ってみました。少年用ピッチのハーフコート一面、1/4コート(ミドルコート)を二面、計三面を作ってのゲーム方式の練習です。1組8人を6グループに分けて、試合時間は5分に設定して行います。もちろん、両面使えるサッカーゴールもフル活用します。

ハーフコートでは普通のゲーム。ミドルコート二面のうち一面は「パスなしゲーム」、もう一つのミドルコートは、「前週からの練習テーマを駆使したゲーム」と5分の試合時間で流れていきます。目まぐるしいローリングを繰り返して、常に新鮮さを味わうことができます。また、5分というゲーム時間、短い時間でも様々なことができるということを体感してもらうためでもあります。5分という時間、意外と長いと気づきました。

この練習方法は、ピッチ毎のテーマを変えることによって、有用であると思い考案しました。行ってみて、子供たちから声も自然に出るようになって、楽しい雰囲気が感じられました。まだ、課題解決練習法をいくつか考案しておりますので、どんどん実行していきたいと思っています。

前回紹介しました手づくり人工芝管理機について、いつも指導していただいている社長さんから、目立ての方法を教えていただきました。「なるほど・・」と思い、天気が良ければ、明日やってみようと思います。

今日は完全オフ、妻から家回りの片づけなど冬支度作業を義務付けられました。元気で頑張ろう!