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2020.10.03 更新

小さな完成より、大きな未完成

どーも 団長の佐藤勇一です‥№88

明るく、大きく、近くに見えるお月様、子供たちと一緒に「きれいだね!」とスポルティフタウンで見ていると「十五夜だもの・・」と一人の選手が言いました。「そうか、十五夜だったのか・・」と納得してしまう自分に、季節感がない指導者だなぁ、と思った昨夜の練習でした。

今回は、私がいつもお世話になっている仙台市で一般社団法人「Enableスポーツクラブ」代表の碓井貞治氏のFBの文章を勝手に紹介したいと思います。


会社員の頃、自営業の頃、クラブ経営の今。
気にもしなかった事に目が行き、考えもしなかった事から気付き、思いもよらない事で傷付く。
知識を太らせ、ふところを深く、器を大きくしたい。知れば可能性が増し、学べば楽しみも拡がる!。文章の最後は、「とにかく笑えば、最後に笑えば」・・となっています。
Enableスポーツクラブの考え方は、「小さな完成より、大きな未完成」です。

私たち指導者は、スポ少の親の会にお願いされてサッカーを指導している人、コーチとしてサッカーを指導している人、クラブの経営をしながら指導している人などさまざま指導者の形態が存在しています。碓井代表の言葉は、その立場、立ち位置、背景によって、見る風景や視点が異なることを表現しているものと思います。

これから指導者をめざす皆さん、現在も指導者として活躍されている皆さん、子供たちが一番影響を受けるお仕事をしているのですから、生半可な覚悟では、すぐ子供たちに見破られてしまいますよ。子供たちは、毎日本気で頑張っているんです。

今日も本気で頑張って行きましょう・・自分の成長のために・・「やってやれないことはない」