2025.02.20 更新
なかなか厄介な雪・・新年度を控えて
どーも団長の佐藤勇一です No.813
昨日の朝、水曜日の雪はなかなか厄介な雪でした。細かい雪が降り続き、あっという間に30㎝くらいの積雪となりました。おまけに、積もった雪は重い雪でした。このような時に一番の心配は、クラブ人工芝室内練習場の屋根の積雪です。そうこうしているうち、佐藤重幸U-15監督からメールが入り、午後から除雪作業をしたい・・との内容でした。また、地吹雪の状態であることや雪の量からして、かなりの作業時間を要すること、このところの寒気により選手の多くに体調不良者が出ていること、夕方の道路凍結によるバスの安全運行などを総合的に考えて、思い切って練習を休むことにしました。
最近感じることは、自前の施設を持って、これを維持しながら快適な練習育成環境を維持するためには、これにもまた、たゆまぬ努力と労力が必要であることを痛感させられます。特に、私たちの宝物であるクラブ人工芝室内練習場の管理では、屋根から側面に落雪しての圧力が、倒壊につながるため、適宜除排雪することが求められます。側面の除雪作業は、除雪機で行うわけですが、この作業をスムーズに行うためには、最初の除雪作業で、除雪機が走る地盤をしっかりと固めることが、後々の作業を楽にします。このように、施設の維持管理には、ノウハウも経験から蓄積されていきます。4時間ほどの除排雪作業、ご苦労様でした。
この時期になると、新年度の登録手やスポーツ安全傷害保険加入手続きなどで、てんやわんやの忙しい時期となります。今回は、これらに加えて、新しく入団する新中学1年生(現小学6年生)も多いことから、送迎バスルートの運行についての協議が定例指導者打合せ会でテーマにのぼることが多くなっています。2月22日には、最終のセレクションが行われて、新中学1年生のメンバーが揃うことになる他、小学生の低学年の入団者もあることから、4台のバス運行ルート構築には当分の間、頭を悩ませそうです。今日は、3号車の想定ルートを試走してみようと思っています。
バス運行ルートと並行して、スポルティフタウンのJR最寄駅である和田駅で乗降して、大仙市や県南から練習に通っている選手が年々多くなっています。スポルティフタウンとJR和田駅は、マイクロバスで5分ほどの距離ですので、とてもクラブにとっては、利便性の高い駅となっています。そういうことで、平日の練習スケジュールはもちろん、土・日曜日の週末も、練習時間と列車発着時間を念頭にいれて、スケジュールを組むように心がけています。新年度からは、由利本荘市西目からもクラブに加入する選手がいるため、羽越戦羽後牛島駅も検討の中に入っています。
新年度を控えて、決めなければならないこと、やらなければならないことがたくさんあります。これらを解決することが、選手たちの練習環境が理想郷に近づくと考えれば、これらの作業も楽しいものです。今週も頑張って行きましょう。「待っていろよ!・・春」
昨日の朝、水曜日の雪はなかなか厄介な雪でした。細かい雪が降り続き、あっという間に30㎝くらいの積雪となりました。おまけに、積もった雪は重い雪でした。このような時に一番の心配は、クラブ人工芝室内練習場の屋根の積雪です。そうこうしているうち、佐藤重幸U-15監督からメールが入り、午後から除雪作業をしたい・・との内容でした。また、地吹雪の状態であることや雪の量からして、かなりの作業時間を要すること、このところの寒気により選手の多くに体調不良者が出ていること、夕方の道路凍結によるバスの安全運行などを総合的に考えて、思い切って練習を休むことにしました。
最近感じることは、自前の施設を持って、これを維持しながら快適な練習育成環境を維持するためには、これにもまた、たゆまぬ努力と労力が必要であることを痛感させられます。特に、私たちの宝物であるクラブ人工芝室内練習場の管理では、屋根から側面に落雪しての圧力が、倒壊につながるため、適宜除排雪することが求められます。側面の除雪作業は、除雪機で行うわけですが、この作業をスムーズに行うためには、最初の除雪作業で、除雪機が走る地盤をしっかりと固めることが、後々の作業を楽にします。このように、施設の維持管理には、ノウハウも経験から蓄積されていきます。4時間ほどの除排雪作業、ご苦労様でした。
この時期になると、新年度の登録手やスポーツ安全傷害保険加入手続きなどで、てんやわんやの忙しい時期となります。今回は、これらに加えて、新しく入団する新中学1年生(現小学6年生)も多いことから、送迎バスルートの運行についての協議が定例指導者打合せ会でテーマにのぼることが多くなっています。2月22日には、最終のセレクションが行われて、新中学1年生のメンバーが揃うことになる他、小学生の低学年の入団者もあることから、4台のバス運行ルート構築には当分の間、頭を悩ませそうです。今日は、3号車の想定ルートを試走してみようと思っています。
バス運行ルートと並行して、スポルティフタウンのJR最寄駅である和田駅で乗降して、大仙市や県南から練習に通っている選手が年々多くなっています。スポルティフタウンとJR和田駅は、マイクロバスで5分ほどの距離ですので、とてもクラブにとっては、利便性の高い駅となっています。そういうことで、平日の練習スケジュールはもちろん、土・日曜日の週末も、練習時間と列車発着時間を念頭にいれて、スケジュールを組むように心がけています。新年度からは、由利本荘市西目からもクラブに加入する選手がいるため、羽越戦羽後牛島駅も検討の中に入っています。
新年度を控えて、決めなければならないこと、やらなければならないことがたくさんあります。これらを解決することが、選手たちの練習環境が理想郷に近づくと考えれば、これらの作業も楽しいものです。今週も頑張って行きましょう。「待っていろよ!・・春」