2020.09.26 更新
本日、スポルティフタウンで新米とネギを直売
どーも 団長の佐藤勇一です‥№80
台風12号の影響はなかったように思っていましたが、天気予報士の解説によると、冷たい雨は台風が係わっているとのことです。朝夕の冷え込みが一段と厳しくなってきました。一昨日の夕方からの練習は、「肌寒い」を通り越して、「おぉ寒い!」という状況でした。帰って早速、クラブメールで、次回の練習から「トレパンとウィンドブレーカーを持参してください」と連絡をしたほどです。
今日の土曜日は、昨夜からの雨も上がり、好天に恵まれそうです。今日は、スポルティフタウンで新米のお引き渡し日です。そして、ネギの直売も行うことになりました。このイベントは、地元雄和にある平沢ファームさんが直接、スポルティフタウン来て行うもので、クラブ員のご家庭においしいご飯や野菜を食べてもらいたいと、毎年開催しています。
平沢フォームの組合長・斉藤又右衛門(またえもん)さんは、私が雄和サイクリングターミナルに勤務していた時の同僚です。現在は、米、ネギ、ダリア、大豆など地域の人たちと農業法人を組織して、生産活動を活発に行っています。売り上げも順調に伸びて、1憶円を記録しているそうです。来年度は、平沢地域の空港道路沿いに大規模な直売所も建設するとのことです。立地条件もよいので、地域で生産された農産物が飛ぶように売れている様子が目に浮かびます。
今回、クラブの皆さんに頒布する新米は、「あきたこまちのこだわり米」ということです。「こだわり米って、なんと説明したらいいんですか・・」と尋ねると、春先からおいしいお米をつくるための肥料を施した大粒のお米です」とのことでした。
「よく頑張っていますね」と話すと、「サイクリングターミナルでの経験が今も役立っている」と言っていました。サイクリングターミナル勤務時代の斉藤さんは、自分でやると決めたことは、必死でこなしていました。朝早く、自転車の修理をしていたり、ラーメンのスープの火加減を見たり、アルバイトやパートさんの出勤確認やシフト表の作成、ジンギスカンの七輪の火おこし、マイクロバスの運転などなど、仕事をしている人がいると、それは斉藤さんでした。従業員がお客さんとトラブルを起こしても、真っ先に駆け付け解決していました。持ち前の明るくまじめな性格は、今でも地域の人たちから信頼されています。
地域の人たちを雇用して、農地を有効利用して、地域にお金を入れています。これこそが秋田の農村の活性化ではないでしょうか。秋田県は農業が元気でないと、経済も立ち行きません。
若い人にもっと農業というものに目を向けてもらいたいと、斉藤さんは言います。平沢ファームでは、すでに若い社員を採用しており、生産の仕事に汗を流しています。斉藤さんは、農業は、秋田県内では最も魅力的な職業の一つだとも言います。
斉藤さんに負けないように、今日も頑張っていきましょう。
台風12号の影響はなかったように思っていましたが、天気予報士の解説によると、冷たい雨は台風が係わっているとのことです。朝夕の冷え込みが一段と厳しくなってきました。一昨日の夕方からの練習は、「肌寒い」を通り越して、「おぉ寒い!」という状況でした。帰って早速、クラブメールで、次回の練習から「トレパンとウィンドブレーカーを持参してください」と連絡をしたほどです。
今日の土曜日は、昨夜からの雨も上がり、好天に恵まれそうです。今日は、スポルティフタウンで新米のお引き渡し日です。そして、ネギの直売も行うことになりました。このイベントは、地元雄和にある平沢ファームさんが直接、スポルティフタウン来て行うもので、クラブ員のご家庭においしいご飯や野菜を食べてもらいたいと、毎年開催しています。
平沢フォームの組合長・斉藤又右衛門(またえもん)さんは、私が雄和サイクリングターミナルに勤務していた時の同僚です。現在は、米、ネギ、ダリア、大豆など地域の人たちと農業法人を組織して、生産活動を活発に行っています。売り上げも順調に伸びて、1憶円を記録しているそうです。来年度は、平沢地域の空港道路沿いに大規模な直売所も建設するとのことです。立地条件もよいので、地域で生産された農産物が飛ぶように売れている様子が目に浮かびます。
今回、クラブの皆さんに頒布する新米は、「あきたこまちのこだわり米」ということです。「こだわり米って、なんと説明したらいいんですか・・」と尋ねると、春先からおいしいお米をつくるための肥料を施した大粒のお米です」とのことでした。
「よく頑張っていますね」と話すと、「サイクリングターミナルでの経験が今も役立っている」と言っていました。サイクリングターミナル勤務時代の斉藤さんは、自分でやると決めたことは、必死でこなしていました。朝早く、自転車の修理をしていたり、ラーメンのスープの火加減を見たり、アルバイトやパートさんの出勤確認やシフト表の作成、ジンギスカンの七輪の火おこし、マイクロバスの運転などなど、仕事をしている人がいると、それは斉藤さんでした。従業員がお客さんとトラブルを起こしても、真っ先に駆け付け解決していました。持ち前の明るくまじめな性格は、今でも地域の人たちから信頼されています。
地域の人たちを雇用して、農地を有効利用して、地域にお金を入れています。これこそが秋田の農村の活性化ではないでしょうか。秋田県は農業が元気でないと、経済も立ち行きません。
若い人にもっと農業というものに目を向けてもらいたいと、斉藤さんは言います。平沢ファームでは、すでに若い社員を採用しており、生産の仕事に汗を流しています。斉藤さんは、農業は、秋田県内では最も魅力的な職業の一つだとも言います。
斉藤さんに負けないように、今日も頑張っていきましょう。