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2020.08.08 更新

『混沌』(こんとん)

どーも 団長の佐藤勇一です‥№33

『混沌』(こんとん)
昨夜8時頃でした。佐藤重幸コーチから突然電話が入りました。この時間の電話は、「いいことではないなぁ」と一瞬いやな予感がしました。その内容は「8月19日まで練習休まねばね・・」というものでした。ビーンときました。秋田市でコロナウイルス感染者が出たことがニュースで繰り返し報道されていたからです。「また子供たちに規制をかけるのか・・」前回も親子三人が感染したことにより、中学校の部活動とスポーツ少年団活動の中止を要請されたことを思い出しました。要請といっても「休むように」という半強制的なものです。このことを記録に残しておく必要があると思ったので、blogに搭載しました。

いつも降ってわいたように突然メールが来るので、その度にびっくりして、「またか・・」という気持ちになります。今回のメールでの活動中止要請文発信者は、秋田市スポーツ少年団本部長・大山重幸となっています。

文書のタイトルは、「緊急連絡:秋田市コロナ感染者発生に伴う活動中止について」と書かれています。その下に、各スポーツ少年団各位 本日8月7日、秋田市において新型コロナウィルス感染者が新たに確認されました。秋田市では、8月8日(土)から8月19日(水)までの中学校の部活動中止を決定いたしました。秋田市スポーツ少年団活動も、明日8月8日(土)から8月19日(水)まで、スポーツ少年団活動を中止いたします。何卒、ご協力をお願いいたします。至急、関係者へご周知くださいますようお願いいたします。・・これが要請文の全文です。

報道によりますと、今回の感染は、JR東日本社会人バスケットボールチームの選手ら計14名でクラスター(感染者集団)が発生したとみられています。

秋田市サッカー協会四種委員会(小学生年代担当)では、活動再開後において大会などでは、試合前に朝検温した体温や10項目をチェックして書類で提出するなど感染対策に力を注いでいます。こうした対応をしっかりとしている団体もある一方、そうでない団体もあるという話も聞いています。

折角楽しみにしていた8月10日の県内チームとの交流試合、「かき氷とポップコーンを食べてコロナウィルスを追い払おう!」イベント、お盆にスカイドームで開催される予定だった小学4年生以下の大会など中止または延期となりました。感染者の発生で、子供たちをコロナウィルスから守ろうということはよく理解しますが、その都度小・中学生の活動を中止するというパターンはどうなのかと思うこともあります。

混沌とした世の中が続いています。