2025.01.06 更新
新春の躍動
どーも団長の佐藤勇一です No.793
幕の内(1月4日〜5日)の公式戦「第9回読売カップU-10秋田県大会」がアキタスカイドームで、各地区予選を勝ち抜いた16チームが参加して開催されました。メンバーの多くが、旧年12月にインフルエンザに感染して、全員揃っての練習ができない状況が続いておりましたが、選手たちそれぞれが強い気持ちで日頃の練習の成果を発表してくれました。優勝した選手たちが、決勝戦が終わって最初に発した言葉が「この大会、無失点だよ!」でした。大会期間中、選手たちから「無失点で優勝しよう!」という声が、幾度も私の耳に入ってきました。これからチームとしての伸び代を、無失点という目標に置き換えているように感じていました。
大会の試合の合間には、できるだけ中学生が練習しているクラブ人工芝室内練習場に帰って、休憩をしながらU-14選手の練習を見学させました。特にU-14の選手たちが練習に取組む姿勢や技術をその目で見て、感じてもらいたいと思って行いました。ある時は、U-14がタイミングよく4v4ゲームを行っていました。その中にヴェッセル神戸U-18の武石大空選手(たけいし・つばさ)などOBも入っていて、そのミニゲームをしっかり目に焼き付ける機会にも恵まれました。私も見ていて刺激を受けました。「個」での打開の仕方、判断、技術などにU-10の選手たちからは「すげー!」という声の連発でした。有意義な時間をつくりました。
こんな光景もありました。大会の試合の合間、クラブ人工芝室内練習場で休憩していると、リフティングが不得意と思い込んでいて、壁に当たっているS.S選手がボールを使わないでリフティングのイメージトレーニングを黙々と行っています。いつも選手たちに「サッカーに限らず、どんなことでも、出来ないことや失敗には原因がある」と言い続けています。その原因を考え、挑戦する人になってもらいたい・・このアドバイスをするのが指導者、コーチの仕事のひとつです。このような光景が当たり前になったら素晴らしいこと思って取り組んでいきます。
大会会場で、県トレセン担当者から、嬉しい情報をいただきました。正式に発表されれば、みなさまにも公表したいと思っています。更に大船渡・池田監督さんの橋渡しで、「FC FUORICLASSE SENDAI」チームとU-14のトレーニングマッチ実現に向かって話しが進んでいます。願わくば、実現できたらと思っています。
新しい年、みなさま方のお力添えをいただきながら「何事にも積極的に取組んで行きます」ので、今年もよろしくお願い申し上げます。
幕の内(1月4日〜5日)の公式戦「第9回読売カップU-10秋田県大会」がアキタスカイドームで、各地区予選を勝ち抜いた16チームが参加して開催されました。メンバーの多くが、旧年12月にインフルエンザに感染して、全員揃っての練習ができない状況が続いておりましたが、選手たちそれぞれが強い気持ちで日頃の練習の成果を発表してくれました。優勝した選手たちが、決勝戦が終わって最初に発した言葉が「この大会、無失点だよ!」でした。大会期間中、選手たちから「無失点で優勝しよう!」という声が、幾度も私の耳に入ってきました。これからチームとしての伸び代を、無失点という目標に置き換えているように感じていました。
大会の試合の合間には、できるだけ中学生が練習しているクラブ人工芝室内練習場に帰って、休憩をしながらU-14選手の練習を見学させました。特にU-14の選手たちが練習に取組む姿勢や技術をその目で見て、感じてもらいたいと思って行いました。ある時は、U-14がタイミングよく4v4ゲームを行っていました。その中にヴェッセル神戸U-18の武石大空選手(たけいし・つばさ)などOBも入っていて、そのミニゲームをしっかり目に焼き付ける機会にも恵まれました。私も見ていて刺激を受けました。「個」での打開の仕方、判断、技術などにU-10の選手たちからは「すげー!」という声の連発でした。有意義な時間をつくりました。
こんな光景もありました。大会の試合の合間、クラブ人工芝室内練習場で休憩していると、リフティングが不得意と思い込んでいて、壁に当たっているS.S選手がボールを使わないでリフティングのイメージトレーニングを黙々と行っています。いつも選手たちに「サッカーに限らず、どんなことでも、出来ないことや失敗には原因がある」と言い続けています。その原因を考え、挑戦する人になってもらいたい・・このアドバイスをするのが指導者、コーチの仕事のひとつです。このような光景が当たり前になったら素晴らしいこと思って取り組んでいきます。
大会会場で、県トレセン担当者から、嬉しい情報をいただきました。正式に発表されれば、みなさまにも公表したいと思っています。更に大船渡・池田監督さんの橋渡しで、「FC FUORICLASSE SENDAI」チームとU-14のトレーニングマッチ実現に向かって話しが進んでいます。願わくば、実現できたらと思っています。
新しい年、みなさま方のお力添えをいただきながら「何事にも積極的に取組んで行きます」ので、今年もよろしくお願い申し上げます。