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2024.12.28 更新

雪国秋田から雪のない宮城へ・・

どーも団長の佐藤勇一です No.790

 雪国秋田から雪のない宮城へ・・年末の冬休みに入ったばかりの12月26日と27日にジュニアとジュニアユースが日帰り遠征を行いました。ジュニアは、26日(木)セイホクパーク石巻サッカー場で、Pgcom石巻さんと小学3.4.5年生がたくさんのトレーニングマッチを行ってもらいました。また、翌27日(金)は、ジュニアユースU-14が聖和学園高校Gで、AOBAさんに対戦していただきました。どちらも日帰りの弾丸日程でしたが、充実した時間と貴重な経験を積み重ねることができました。

 私は、加藤コーチとともにジュニアを引率しました。高速秋田道から東北道に入り、奥州市あたりからは雪の景色から雪のない景色に変わっていきます。若柳ICを降りる頃には、曇り空の合間から太陽が見えると選手たちから「おっ!」という声が上がりました。会場のセイホクパーク石巻サッカー場では2面のピッチで、日没までグランドの感触を楽しむことができました。秋田に帰るバスの中で、鹿児島市で開催されている全日本U-12選手権大会の初日の試合結果を見て、東北各県代表が苦戦しているようでした。このことを加藤コーチと話題にしながら、無事秋田に到着しました。

 一方昨日、雪混じりの強風の早朝、仙台に出発したジュニアユースU-14の選手たち。佐藤重幸U-15監督に連絡をすると、湯田あたりでは地吹雪とのことでしたが、その後は順調で、10:00kickoffのトレーニングマッチに向けて盛り上がっているとのことでした。秋田に帰ってから報告を受けると「強度のある試合ができてた」ということで、成長のために良い機会をいただいたようです。AOBAさんとは、この後U-13、U-12も交流してもらえるとのことでした。よろしくお願いいたします。

 今年もたくさんの方々、チームのお世話になって活動することができました。心から感謝申し上げます。くる年もよろしくお願い申し上げます。今年の練習もあと残すところ3日となりました。貴重な3日になるようにしたいと思います。