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2021.11.29 更新

成長が感じられた11月最後の週末雑感

どーも 団長の佐藤勇一です‥№283

クラブのフィースブックにも紹介しましたが、11月最後の週末は選手たちも、指導者もなんとも忙しい二日間でした。・・とともに、日頃の練習の積み重ねが如何に大切かを感じさせてくれました。

11月27日の土曜日は、冷たい雨と風となったスポルティフタウンでは、U-15すぎっちリーグ二部とTRMやプレミアリーグU-1二部、U-12のTRM・・。体育館ではU-10のフットサルを中心としたTR、室内練習場ではU-9・週末キッズサッカースクールのTRを行いました。

昨日の11月28日(日曜日)・・U-11の二部メンバーは13人にスポルティフタウンでのプレミアリーグ二部最終戦を戦ってもらい、その他のU-11.10.9は山形県東根市と天童市に日帰り遠征となりました。午後はU-14のテストマッチが八橋人工芝グランドを行い、その後スポルティフタウンではU-12とU-13のTRとなりました。

早朝に雄勝こまちインターを降りると、道路には雪が積もっています。さらに進むと、道路脇の風景も山水画のように白黒の世界が広がります。終日の試合会場となる東根市中央運動公園に到着する頃になると、前方に太陽が顔を見せてくれました。予想通り、絶好のサッカー日和となりました。会場の東根市中央運動公園は、人工芝ピッチで体育館も隣接していてすばらしいサッカー環境でした。午後からは、モンテディオ山形村山のU-10とTRMのために、20人程が会場を移動して天童市に向かいました。こちらは、加藤コーチとOBの堀井さんにお願いしました。東根会場にはU-11とU-10が引き続きTRMを行いました。対戦してもらったジュラーレ、東根キッカーズのみなさんには大変お世話になりました。

両カテゴリーともに、たくさんのゲームができましたので、いろいろなポジションを経験しもらうこともできました。いつもとは違ったポジションを経験することで、これからの成長のために得るものも大きいものと判断しての起用となりました。

ナショナルトレセンに選出されて、そのTRに参加していたためU-14秋田県クラブ新人戦に出場できなかった武石大空(たけいし・つばさ)選手が出場して、八橋人工芝グランドでTRMが行われました。試合の状況が気になったので、佐藤重幸U-15監督に聞くと、素晴らしいゲームであったとのことでゆっくりと山形から帰ってきました。

この二日間、各カテゴリーの活躍を見て、聞いて、全体のレベルが向上しているように感じられました。バスを運転してくれたOB堀井さんとも往復のバスの中で話してきましたが、日頃の練習の積み重ねと指導者の視点の重要さ改めて突き付けられました。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」今日も頑張っていきましょう。