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2021.11.24 更新

「朝照り」と「プレミアリーグU-11」

どーも 団長の佐藤勇一です‥№282

コロナ禍で延期になっていたアイリスオオヤマプレミアリーグU-11の終盤戦が、荒天となった11月23日にスポルティフタウンで行いました。前日から覚悟はしていたものの、なんと朝方は太陽も顔を見せてくれました。もしかしたら天気予報が外れるかもと期待を抱かせたものの、昔の人たち言い伝えている「朝照り」でした。試合が始まる9:30頃になると激しい雨が落ちてきました。風もついてきている中でキックオフとなりました。しかし、10:10頃突然の雷で試合は20分ほど中断しました。

天気の流れを見ると、雷は収まり、雨も降ったり止んだりの繰り返しということでしたので、日程通り試合を進めることができました。前日からベンチテントを設置したり、ゴールの安全対策など行っていましたが、それにしても強い雨と突風にはびっくりさせられました。
今回は、一部と二部にそれぞれ16人の選手をエントリーして一致協力して雨風に負けないで試合を楽しみました。このリーグ戦は、その都度いろいろな選手の成長を確認できる公式戦で、非常に有意義なリーグ戦だったと思います。まだ、二部の部は3試合を残していますので、今週末に熱戦が展開されることになっています。

一部で優勝したスポルティフ秋田アミーゴスは、17勝1分という成績でしたが、たくさんの課題も山積しています。個の課題、チームの課題を整理して、その解決に向かってリセットしていきます。来年三月には宮城県女川町で開催される「チャンピオンシップ2022」に出場できることになりましたが、しっかりと準備をして全国の強豪と対戦したいと思っています。また、二部の部には4年生の選手も多く出場していることから、成長のためのきっかけとなっています。

これから冬練習に入りますが、脱皮して大きく成長する選手も出現する季節になってきました。一日一日をしっかりと積み重ねていきたいと心に誓っています。指導者も毎日に流されないように、学びの中から目標をしっかりと持って精進しなければならないとも強く感じています。

これから冬季練習・・「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」頑張って行きましょう。