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2021.11.18 更新

タイヤ交換とコーンの再利用

どーも 団長の佐藤勇一です‥№280

今年の冬・・積雪量が多いのか、少ないのかいろいろな説がある中で、エルニーニョ現象が発生して寒く雪の多い冬になるのではないか、という予想が出されています。ところが、昨日ある人が遊びに来て、「カメムシの多い年は、積雪が多く寒い冬になる」というのです。「今年のカメムシの出没量はどうでしたか」と聞くと、例年より少ないとのことです。ということは、今年は穏やかな冬になるという話になりました。さて、どんな冬になるか楽しく冬を過ごしたいと思います。

ということで、私たちの仕事も冬支度一色です。昨日は、マイクロバスのタイヤ交換を専門業者にお願いしました。ハイエースや軽トラは、加藤コーチが持ち前の技術を駆使してテキパキとタイヤ交換してくれましたが、大型バスはそうはいきません。冬期間の送迎や遠征など安全運航のためには、早めの交換を毎年心掛けています。今年は、新しいスタッドレスタイヤを一台(6本)に装着しました。クラブでも重宝している軽トラのタイヤも一応は交換しましたが、積雪時になると車体が軽く不安定のため、室内練習への除雪機の運搬が主な仕事となります。軽トラは四WDなのですが、路面が凍結していると運転不能となることもあって、過信すると大変なことになります。

明日の金曜日は、もう一つことを解決しなければなりません。それは、スポルティフタウンでシーズン中に使用した「コーン」を再生して、再利用する作業を行います。

クラブには、マーカーの他に練習用コーンが150本ほどあります。そのコーンの下部分が劣化している箇所があります。2/3ほどが劣化していて、毎年処分していましたが、再利用しようということになりました。劣化したところは硬くなって、ちっとした力で砕(くだ)けてしまいます。明日はその部分をグライダーで切除して、また使えるようにします。

今年は、コロナ禍の影響で、リーグ戦などが延期になって、11月にずれ込んでいます。例年であれば、霰(あられ)や初雪のある季節ですが、厳しい日程となっている中で、冬支度を並行して行わなければなりません。子供たちの体調に気を付けて、日々の練習を大切に積み重ねていきたいと思います。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」・・今日も頑張っていきましょう。