ブログ

2021.10.22 更新

木曜日はU-9の拘り練習日

どーも 団長の佐藤勇一です‥№271

それにしても夕方の練習時間になると、冷え込みが一段と厳しくなっています。クラブメールで、日中の気温に惑わされないようにと、しっかりと防寒対策をお願いしているのですが、子供たちは「俺たちは風の子」ばかり、夏バージョンで参加する選手たちも少なくありません。これからは防寒対策を徹底しなければならないなぁ・・と思った昨夜の練習でした。

さて、毎週木曜日は、中学生とU-9、木曜サッカースクールの練習日となっています。上の学年に飛び級をしている選手も、この日は全員参加して「U-9拘りの日」として活動しています。昨夜の「U-9拘り練習」は、キッズから小学1年生と新しく入会してくれた選手を加藤コーチが担当しました。小学2.3年生は私がお世話をします。木曜サッカースクールの子供たちもそれぞれの学年に入ります。拘りの日ですので、小学1年生で小学4年生に飛び級している季子誉(ほまれ)君を始め、U-10、U-11に飛び級している選手も一緒の練習となります。

45分ほどドリブルやリフティング、昨夜はパスの練習にも多くの時間をとりました。その後両面使えるゴールを使い「わいわいがやがやのミニゲーム」を行った後、4チームに分かれてのガチンコゲームで終了となりました。ゲーム前にチーム分けをするために円陣を組むのですが、その時に「みんながレベルアップするために、ランダムにチームを作ります。みんなで協力して頑張ってください。」とお願いしてゲームに入ります。10分ゲームを2本行って、最後は全員が蹴る「PK合戦」で練習終了となりました。みんなの満足そうな顔を見て、昨日もまた子供たちから元気をもらいました。

今月に入ってから、U-9も本格的にチームとしてのゲームを組み入れて活動しています。それによって意識の変化があらわれているのも嬉しい現実です。チームとしての活動に加え、昨夜の練習で感じたことは、この年代も含めて、これからの冬季練習では、コンディネーショントレーニングを導入が大切ではないかと思い、早急に検討・実践する準備を進めます。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」今日も頑張って行きましょう。