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2021.09.04 更新

コロナ禍の厳しい状況の中で・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№252

ワールドカップアジア最終予選の第一戦、対オマーン戦を練習から帰って後半からテレビ観戦をすることができました。結果は残念ながらの敗戦となりましたが、勝負の厳しさをあらためて教えられた時間でした。また、国を代表するチームを創り上げることの難しさも大変なものだろうと感じた時間でもありました。代表監督を選ぶ目、代表選手を選ぶ目、代表となりえる選手の心を見る目、これからの日本代表の活躍を願っています。

昨日は、子供たちが楽しみにしていた、地元新聞社主催の魁星旗争奪少年サッカー大会が中止になったという連絡が入りました。先日は、秋田市秋季少年サッカー大会も延期ということでしたが、現状では中止と考えられます。現在は、秋田県の新型コロナウィルス感染状況がフィーズ「4」ということで、県外との交流、県内での交流試合などが自粛という事になっています。こうした厳しい状況は、この先も続くものと予想されます。

私たちは、このような状況下で子供たちの日常活動をどのように確保するのか、いつも考えています。そうした中で、現在与えられた条件で、どのようにしたら子供たちが楽しく、向上心を持って毎日の活動を通じて成長していける環境を創り出せるかも問われています。

コロナ感染の前までの日常は、週末には大会や遠征、ホームグランド・スポルティフタウンでの交流試合、強化試合がカテゴリー別に行われていました。しかし、現状ではそれができないわけですが、与えられた条件という中で、工夫していくしかありません。幸い、クラブにはキッズから小学生各学年、中学生の各カテゴリーが活動行動がありますので、これらのカテゴリーをフリーにした練習方式、相互練習方式などを取り入れて、刺激をしながら、刺激を受けながら切磋琢磨をしています。

コロナ禍ではありますが、現状を受け入れながら創意工夫を続けていきたいと思っている今日この頃です。

今日から「クラブ内オータムフェスティバル」が始まります。子供たちと楽しい時間を共有したいと思います。「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」