どーも 団長の佐藤勇一です‥№248

ゆっくり心と体をリフレッシュしてもらうための三日間のお休みでしたが、今日の土曜日からいよいよ秋練習に突入となります。三日間のお休みで、溜まっていた夏の疲れも吹っ飛びました。

その節目の今日は、午前3時に起床して、スペインリーグのマジョルカ対エスパニョールの試合を生放送で見ました。両チームとも今シーズンに二部から昇格したチームで、マジョルカには久保選手も後半35分まで出場して大活躍をしていました。最近、スペインリーグをテレビで見るようにしていますが、大変勉強になります。それぞれのチームの監督さんの考え方がよく理解できますし、試合の進行、全体と局面の戦いを自分のチームにあてはめながら視聴しています。あのようなスピードとテクニックを見せられると、なぜ日本の選手がヨーロッパをめざすのか、よく理解できるようになります。

そうした余韻を残しながら、今日から秋練習が始まります。秋練習のキーワードは、徹底した基本練習の上に立って「より実践的により具体的に・・」を実践することです。具体的には、頭の中で「絵を描ける選手」、「アイディアの溢れ出る選手」になってもらうことです。そのためにはたくさんの「ひきだし」が必要です。

また、クラブ内でのテストマッチの充実を行います。今考えているのは、学年をまたいだ「リーグ戦」の創出です。単に試合をするのではなく、縦横の関係を取り払ってのカップ戦のような方法を考えています。

秋練習の宝物は、スポルティフタウンの夜間照明施設です。スポルティフタウンには、LED照明などが九カ所設置にされていて、これから日照時間が短くなる時期に、子供たちを見守ってくれます。

ともあれ、日常の練習活動ができることに感謝をしながら、頑張って行きたいと思っています。