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2021.08.11 更新

「暑さ寒さも彼岸まで・・夏休み練習も後半に」

どーも 団長の佐藤勇一です‥№240

連日の猛暑から、台風(熱帯低気圧に変わったが)一過と共に涼しい日となった昨日です。一日中雨との天気予報でしたが、前日の練習予定メールでは、「雨の場合、練習をお休みする場合があります」と連絡をしておりました。早朝、天気予報で「雲の動き」を自分なりに分析すると、午後1時頃には雨が上がると判断して、思い切って13:30から練習するという連絡をしました。午前中が空いたので、銀行と郵便局で会計の仕事をしてから、ユニクロに1990円の練習時に着用するスポーツシャツを買いに行ってきました。予想通り、午後1時頃には雨が止んで、預言者のような気分になりました。

「暑さ寒さも彼岸まで・・」といわれるように、これから日一日と暑さも和らぎ、一雨ごとに涼しくなって、初秋を迎えます。季節の移り変わり、日本の四季には風情がありますね。

さて、クラブの牛若丸たちの夏休みもこれから後半に入ります。前半を振り返り、成長の度合いを確かめるたに昨日は、同学年のテストマッチ、小学4年生と5年生、5年生と6年生のチャレンジマッチをフルコートで120分間行いました。特に注目したのは、小学4年生と5年生のテストマッチでした。小学4年生チームは、これまで個々がどんな性格で、どんなポジションに向いているか、個人技やアイデア度など見てきましたが、これからチームとしての練習にも一段と力を注いでいきたいと思います。といことは、小学5.6年生との練習機会を多くしていくこととなります。毎日、成長しているこの年代は、毎日が大切です。重要です。彼らに声掛けも積極的にしていきたいと思っています。

この夏に脱皮している選手がたくさんおりますが、小学6年生編では、平野絢士選手と千葉雷蕾夢(らいむ)選手でしょうか。

平野選手は、長身で足も速い大型選手です。最近は課題であった技術も向上して、トップにして起用しています。始めは、パスを出すことを優先に考えていたようですが、夏休みに入ってからは突破もできるようになりました。それにミドルシュートも破壊力があるのです。日1日と成長する彼の姿を見て、さらに大化けする可能性を秘めていると思っています。彼の潜在能力をさらに磨き上げ、発揮できるようになれば、ものすごい選手になる予感がします。

もう一人の千葉選手は、おとなしい性格ですが、芯が強い選手です。彼の特性は足の速さです。私がニックネームとして「ロケット」という名前を付けて呼ぶ時もあります。それくらい早い選手で、彼も最近得意の技を使うようになってから、突破ができるようになりました。これから夏休み中、武器を磨いてさらに成長してほしい選手の一人です。

子供たちの成長をみていると、毎日毎日が楽しい時間となります。どうしたらもっと上達するのか、毎日磨き上げている子供たちと並行して、指導者も練習の考え方や練習の方法をもっと勉強しなければならないと痛感している昨今です。しっかりと先を観て頑張っていきます。

「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」今日も頑張っていきましょう。