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2021.07.18 更新

暑い日・・久々の東北大会

どーも 団長の佐藤勇一です‥№235

7月17日と7月18日の二日間、岩手県八幡平市・鬼須水球技場で「第49回東北地区サッカースポーツ少年団交流大会」が開催され、スポルティフ秋田U-12が出場して、今帰ってきました。安比高原とはいえ、二日間とも30℃をはるかに超える暑さとコロナ禍の中で東北各県から12チームが参加して行われたこの大会は、私たちのチームには大変有意義な大会となりました。

県外のチームとの試合は、今年の3月頃から自粛・禁止という状況でした。今回県外のそれも強豪チームと試合ができたことに感謝をしたいと思います。試合結果は、このホームページの「お知らせ・試合結果」ら登載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。

会場となった鬼清水球技場は、天然芝で管理が行き届き、絨毯のように刈込みされていました。安比高原には、この他にも民宿組合が整備・管理をしている天然芝のサッカー場がたくさんあります。冬はスキー、夏はスポーツの合宿や大会の開催などで一年中忙しい安比高原の民宿でしたが、コロナ禍の影響で厳しい状況が続いているそうです。

大会では、20分ハーフ(試合時間40分)を4試合戦うことができました。その感想は、なんとなく動きが鈍いという感じがしました。ボールへの寄りの速さ、判断の速さへの対応に甘さが失点につながっていました。このことについては、強豪チームと対戦してこそ体感できるものであり、例年であればそんなに苦にならないことでした。その点は覚悟をして試合に入ったのですが、予選リーグ第二戦では、それが試合開始直後に出てしまいました。

そんなことで、今日の朝食前にミーティングを行い、課題を解決の考え方などを話し合いました。久々の強豪チームとの対戦と疲れが蓄積している中でも、対応ができてきているようです。この他にも連携の面などにも課題が見つかっています。今、それを整理しています。明日からの練習に活かしていきたいと思っています。

会場の上のサッカー場では、青森県や岩手県内などからU-12の強豪チームが参加してトレーニングマッチが行われていました。いつもお世話になっているチームでしたので、話を聞くと、「秋田県だけですよ・・」と言っておりました。

何はともあれ、明日は終業式、夏休みを楽しく充実したものにしたいと思います。「やってやれないことはない、やれないところはちょっとの努力・・」夏休み・・頑張って行きましょう。