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2021.05.12 更新

子供たちにとって、日常の練習活動ができることが・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№194

野山の緑にも深さを感じられる素晴らしい季節になっていますが、新型コロナウィルスの感染情報が近くから聞こえてくるようになりました。それも近くの小・中学校の児童生徒が感染したという情報が多くなっていて、つい最近は、私の学区である中学校の軟式テニスの女子部員が4人感染したという情報も入りました。ニュースではクラスターということでしたが、この後も感染者が増えています。

その中学校は、校舎が小学校と一緒になっているため、サッカークラブに通っている小・中学生4名が臨時休校となり自宅待機になりPCR検査を受けたという連絡が入りました。結果は幸い陰性で、三日後に元気に練習参加してくれました。

その数日前の土曜日、秋田市内の小学校の三年生が感染したということで、学校から連絡が入り、大会に参加していた同小学校の選手二人が大会二日目から自宅待機となってしまいました。またまた、その二日後、秋田市内でも中心部にある小学校で児童が感染したということで、U-12チームの副キャプテンが四日間の自宅待機となりました。

そして昨日、秋田県保健体育課長から「県立学校における部活動の実施に関する留意事項について」があり、秋田県サッカー協会を通じて、二種(高校生)、三種(中学生)、女子登録チームあてに活動制限の通達がありました。

その主な内容は、秋田市が警戒レベル4となったのを受けて当分の間
① 登録チームの活動及びトレセン活動の中止。
② 活動は自チームでの活動とし、サッカー協会主催の公式戦、練習試合等、他チームとの交流を伴う活動は実施しないこと。
③ チームでの活動中の昼食は、それぞれ離れて撮ること。
上記のようになっていますので、小学生についても、おそらくスポーツ少年団本部からお知らせがあると思います。

これまで、学校の休校やクラブの活動休止を要請により何回も繰り返してきました。そんな中で、いかに普通の生活が大切なものであるかを痛感しております。子供たちにとっては、チーム内で日常の練習活動ができることは、大変うれしいことです。早く、普通の日常が戻ってくることを願っています。日本の製薬会社、頑張ってください。

今日は、選手たちの可能性を広げる日・・頑張っていきましょう。