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2021.04.09 更新

春は曙(あけぼの)

どーも 団長の佐藤勇一です‥№169

昨夜は、予報どおり冷え込が厳しくなりました。中学生はスポルティフタウンでの練習でしたが、小学生は低学年であったため、人工芝室内練習場に会場を急遽変更して行いました。練習が終わってからの外の気温は、5℃くらいで、北風が吹いていたのでその寒さが身に染みるようでした。人工芝室内練習場に練習会場を変更して「正解だった」と思った次第です。

練習の始まる時間になると、肌寒くなって、大型ジェットストーブでしばらくの間、人工芝室内練習場内を暖めました。新年度に入って、小学3年生以下の始めの練習でしたので、練習前から子供たちはシュートをしたり、ミニゲームをしたりして遊んでいます。そうしているうちに練習が始まると、6年生のキャプテン・畠山選手がニッコリして入ってきました。「どうしたの・・」と聞くと、「お父さんに今日は練習があるから・・」と言われ参加したとのこと。大会も近いので、体を動かしたいと思い参加したのだろう、と勝手に判断して、「(低学年と)一緒にやってよ!」と練習が始まります。

畠山選手は、アップでのドッチボールでは、パスだけと限定され、ミニゲームではシュートなしの制約をされる中で、小さい子供たちを盛り上げ、教えたり、声掛けをしたりと、短い時間でしたが、素晴らしい雰囲気をつくってくれました。最後の4対4のミニゲームの頃には、父母のみなさんも20人ほどが観戦しまたが、幼稚園児とグループを組みながら、アシスト役に徹して見ている父母はもちろん、他の選手たちも楽しそうでした。120分間にわたって、キャプテン・畠山選手を再発見する時間となりました。

バスの中で、一昨日中学生になったI選手に、「中学校はどうですか・・」と尋ねると、「楽しい」とニコニコしていました。進級した子供たちもニコニコしています。新学期という節目、人には節目というのが大事なんですね。

今、机に向かっていますが、外を見ると「吹雪」となっています。予報では、「なごり雪」程度となっていましたが、びっくりしています。この寒さで、桜の花を見れる時間が延びそうです。

春はいい季節ですね・・。子供たちを見ているとウキウキしてきます。春は曙(あけぼの)・・毎日毎日を新しい気持ちで、過ごして行きたいものです。