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2021.04.04 更新

休憩施設に屋根材をリユース

どーも 団長の佐藤勇一です‥№165

今日の天気予報は「雨」・・。せっかくの日曜日もあいにくの天気となりそうで、その雨は朝から降り続くようです。今日は、大館市からBTOチームがスポルティフタウンに来てくれるということで、昨日、中学生が雨や熱射病から子供たちを守るための休憩施設に屋根をかけてくれました。

休憩施設の屋根の材料は、昨年末と新年早々に弾丸低気圧で剥がれた第一室内練習場のビニールをリユース(再利用)したものです。透明なビニールと違い、強度があって、白色です。白色がスポルティフタウンの周辺の緑とほどよく調和しています。その写真は、スポルティフ秋田のフィースブックにアップしておりますので、是非ともご覧いただきたいと思います。

第一室内練習場の屋根が破損した時は、部材のビニールを購入して、中学生と6人の保護者、指導者が一致協力して修復作業を行いました。その実績もあって、こうした工事のノウハウを取得することができました。ほとんどの作業は、クラブ独自でてくるようになっています。

今季、休憩施設にビニールの屋根を掛けたのは、三棟の長屋です。農業用ハウスの骨格を利用したものが二棟、鋼管を利用した施設が一棟です。その他スポルティフタウンには、大型プレハブ休憩所、女子更衣室兼休憩所、用具庫などがグランドと隣接しています。

春休みが終わると、ピッチ毎に、家族のみなさんが練習を見るために竹で作った三カ所の休憩所に、農業用の遮光ネットを掛けて、日差しを防ぐ作業が待っています。

今日は、由利本荘市大内で「アイリスオオヤマプレミアリーグU-11二部」が開幕します。あいにくの天気ですが、元気いっぱい頑張ってもらいたいと願っています。スポルティフタウンでは交流試合と忙しい一日となりそうです。

雨に負けないで、今日も頑張って行きましょう。