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2021.04.01 更新

春の出来事・・中間編

どーも 団長の佐藤勇一です‥№163

毎日気持ちのいい天気が続いています。クラブのサッカー練習もすこぶる順調で、毎日テーマを決めて、わいわいガヤガヤとやっています。そんな中でも、春休みのコンバート現象や 頑張っている現象がが起きています。

このコンバートは、春休み中に子供たちに複数のポジションを経験してもらおうと、毎日意識して行っています。それが何とも未知の力を発揮する選手が表れるという、うれしい事例が発生しているのです。

新6年生の平野選手は、背が高く、足も速い選手です。これまでゴールキーパーを主に頑張ってもらっていましたが、どうしてもトップの選手として育てたいと思っていました。三日前から思い切って、ゲームでフォワードとして多くの時間出場してもらっています。最初はぎこちない動きでしたが、三日目になる昨日は、なんと別人のように大活躍しています。ドリブル、パスの状況判断もとてもよくて、あと少しでゴールシーンも見れそうです。ゴールキーパーをしていて、いつも最後方でチームを見ていたので、その経験が生かされているようです。脱皮して大きく変わる予感がします。ゴールキーパーとフィルドどちらもできることは、彼にの将来にとって財産となるはずです。また、機会があれば成長の状況を書きたいと思います。

新5年生の土田選手は、小柄ながら俊敏性のあるテクニシャンです。これまでBチームで活躍していましたが、春休みのチャレンジマッチ時、思い切ってAチームで起用してみました。するとその動きは、すばらしくこの春休みに実力を発揮しています。試合の出場時間 が多くなって、大変だという顔をしていますが、本気度が日々増しています。このように 新5年生には他にもこの春休みに、大きく成長している選手がたくさんおります。

新5年生の河村選手は、今年の二月に入団してくれました。大きな頑丈な体をしていて、動きはどうかなあ、と思っていましたが、アップのドッチボールでボールのキャチンング、スローイングがすばらしく、闘志満々のプレーをいつも見せてくれていました。技術の練習も熱心で、サッカー経験がないのにその上達はすばらしいものです。最近ゴールキーパーも志願してやるようになって毎日の成長が目に見えるくらい頑張っています。もくもくと頑張る姿勢は、同じ学年の選手からも一目置かれるようになりました。楽しみです。

新5年生加賀谷選手は、これまであまり目立たたない選手でした。左利きで、貴重な存在だと思っていましたが、消極的で遠慮しがちでした。それがこの春休みに入ってから、何とも明るく、元気に練習に取り組んでいます。最近では、すばらしいプレーも出てきて、おもしろい存在になってきました。

春休みのほんの一部の出来事を書いてみました。子供の成長をみていると楽しく、うれしいものです。

太陽がいっぱいのエイプリルフール、今日も頑張っていきましょう。