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2020.11.02 更新

6年生が「柿の収穫と渋抜き体験教室」

どーも 団長の佐藤勇一です‥№112


昨日は、午前中にキッズ、小学1.2.3.4年生と中学生の練習を行いました。最近、キッズ~小学1年生の新入選手が増えて、すこぶる盛り上がっています。このcategoryの練習には、指導者を2~3人に担当してもらいっています。一番手がかかり、一番大事な年代だからです。ピッチの回りでは、父母はもちろん、おじいさんやおばあさんも半分心配そうに、半分うれしそうに、ちびっこたちの練習を見守ってくれています。なんとも微笑ましい風景がスポルティフタウンにありました。

午後の練習は、小学4.5.6年生でしたが、小学6年生が私の家に直行して、「柿の収穫と渋抜き体験教室」を行いました。最初に役割分担と作業の流れを説明します。柿をもぎ取る担当を決め、柿を受け取る担当、柿を運ぶ担当と仕事もいろいろです。高い場所で柿をもぎ取る担当は、朴智永選手に決まりました。腰にベルトを巻き、命綱を結びます。頭には黄色のヘルメットを着用して、万全の体制で柿を収穫し始めます。少し離れたところには、低木の柿の木があって、脚立を利用して収穫をしました。

あれこれ40分間くらいで、250個くらいの柿を収穫しました。チームワークもばっちりでした。収穫が終わると、渋抜き作業となります。これも役割分担がしっかりしています。布で柿をきれいに拭き取る人、柿のヘタに47%のアルコールを付ける担当、それをビニール袋に詰めて密封する担当が手際よく進めていきます。

一人に10個の柿をお土産に持ち帰ってもらうために、ビニール袋を並べていきます。何とも楽しそうな顔で、飽きてくると担当が変わります。

事故もなく、無事に柿のお土産を手に持って練習に向かいました。ビニール袋に入った柿は、一週間後に食べごろになります。楽しみですね・・。

今日はあいにくの雨模様の天気ですが、一日元気で頑張って行きましょう。