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2020.10.14 更新

中学三年生の石澤琉真選手のこと・・

どーも 団長の佐藤勇一です‥№98

庭に咲いているダリアの花が、今見ごろとなっています。昼夜の寒暖の差が、野菜の甘みを増してくれる効果があるのと同じように、ダリアの花の色も鮮やかさを増しています。今年はカマキリの巣の位置が、例年よりも上の作られているという話を聞きました。おそらく、今冬は雪が多くなるのかもしれません。

中学三年生は、今月の末に開催される高円宮杯U-15東北大会を控えて、練習に励んでいます。この時期は、サッカーと受験勉強に日々頑張っているのですが、15歳の彼らにとって大きな試練の時でもあります。人生には、大きな区切りが三つあると言われています。一つは高校受験、次に就職、次に結婚でしょうか。彼らは最初の試練に今さらされています。

中学生になって、毎週の練習ローテーションが決まると、塾に通う選手も多くなります。ローテーションは年間を通じて変えないように、それを守っていくことは、中学生にとって大事なことです。

さて、私の送迎バスの担当は、主に牛島、大住、仁井田となっています。いつも助手席には、中学三年生の石澤琉真選手が座ってくれて、いつも雑談を交わしています。話題の中心はいつの間にか進路のことになっています。

石澤選手は、クラブでも大変優秀な選手のひとりで、一人で一瞬にして局面を打開できるなど多くの能力を兼ね備えた選手です。私は、小学生時代から「石澤くんは、県トレセンには選ばれていないけれども、一番素晴らしい選手だと思っているので、頑張って・・」と話してきた選手です。現在の高校1年生が全国大会に出場した時、ただ一人5年生でレギュラーでした。県大会の決勝で、貴重な同点ゴールを決めてくれた選手です。彼がどこの高校に行くかはまだわかりませんが、とにかく逸材です。もうひとり、一人で局面を打開できる素晴らしい選手がいました、小松亮大選手です。

スポルティフ秋田の小・中学生が日頃からどんな練習を積み上げているのか、興味のある方は、スポルティフタウンに遊びに(見に)来てください。わくわくする選手がいっぱいいますよ

休み明け、今日からまだ頑張っていきましょう。