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2020.10.01 更新

定例指導者打合せ会

どーも 団長の佐藤勇一です‥№85

コロナウィルスの影響で、なんとなく、あっという間に秋になったという感じです。今日から季節の変わり目となる10月となりました。秋の深まりを感ずる日常ですが、我が家の庭にたわわに実ったナツハゼの実を収穫しました。

昨日は、毎週水曜日に開催している定例の指導者打合せ会の日でした。いつもはお昼から始まるのですが、この日は午前中にサッカーゴールを組み立てる作業をしてからの会議となりました。
打合せ会では、まず各指導者から前週の大会や練習の出来事や選手の状況の報告があった後、様々なことが議題に上がります。最後は週末の日程調整・確認をして、クラブメールでお知らせします。
午前中にスポルティフタウンでゴールの組み立てをしている時、人工芝のメンテナンスの話題になりました。人工芝は年数が経過すると敷き詰められているゴムチップを解(ほぐ)してやって、寝ている芝を立てる必要が出てきます。これは人工芝の長持ちやクッション性を再生して子供たちを怪我から守るために行うものです。このメンテナンスを、人工芝の管理機(ターフキーパー)を購入して行うか、専門の業者に業務を委託してやるか、自前で行うかという判断をすることになりました。

これまで専門家に相談したり、情報を集めていましたが、いつもお世話になっている社長さんから「軽トラックがあるのなら、自前で管理機をつくって引っ張ればどうか・・」とアドバイスを受けました。そのことを佐藤重幸コーチに話したら、それなら竣工時に業者の人たちが簡易に作って目立て作業していた、というのです。その写真もあるとのことで、見せてもらいました。ばっちりでした。ホームセンターで安価に揃えられる部材でできると確信しました。

打合せ会議では、入会の問合せのことが話題になりました。最近、ありがたいことに入会のお問合せが増えてきました。担当からの話によると、現在小学6年生の選手が、来春に入会するため、今から継続して練習に参加させてほしいという事例や、来春には必ず入会したいという連絡があるとのことでした。

こんなお問合せもあったようです。低学年のお子様をお持ちのお母さんから、お姉さんが他の種目のスポ少に入っているのですが、毎週末の試合の送迎、当番、付き添いで大変なので、弟は親の負担のないクラブに入れたい・・、本当に親の当番はないのですか・・というようなお問合せが多いようです。いろいろなお問合せがありますが、対応をきちんと行い、毎日の育成活動をしっかりと継続をして、「選ばれるサッカークラブに・・」を確認した指導者打合せ会となりました。

「やってやれないことはない、やれないことがあるから頑張れる」・・今日もさわやかな秋のように頑張っていきましょう。