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2020.09.23 更新

スポーツクラブの良し悪しは「Bチームを見れば分かる」

どーも 団長の佐藤勇一です‥№77

秋の四連休も、あっという間に終わってしまった、という感じです。朝夕の冷え込みで、ベットの上は、タオルレットから毛布に変わっています。

昨日は、あきたスカイドームの二面のピッチで、魁星旗争奪少年サッカー大会の決勝トーナメント1.2回戦が行われました。予選リーグを勝ち上がったスポルティフ秋田の二チームの一回戦は、14:20に同時キックオフとなりました。ボンボネーラの対戦対手は、FC角館です。アミーゴスのベンチからは一進一退の試合模様が見えます。隣のピッチが気になります。アミーゴスの試合が終わっても、隣のピッチは静まり返っています。0-0のスコアーレスドローで、PK戦になりました。

情報によると、相手チームのゴールキーパーは、なかなかの守護神らしいのです。ボンボネーラは後攻となりました。一番目は6年生の三戸真叶選手で共にゴール、二番目に波乱がありました。相手のシュートがゴール枠を大きく外れたのです。そして、5年生の髙橋瑛大選手が強烈なシュートを決めました。三番目が決まると勝ちが決まります。キッカーは、ボンボネーラのキャプテン・小松奈保選手(女子)です。矢のようなシュートがゴールに突き刺さりました。見事な勝利で二回戦に進出となり、そして、スポルティフタービーとなりました。

16:00、スポルティフタービーのキックオフの笛がスカイドームに鳴り響きます。試合は前半から一進一退の好ゲームとなりました。ボンボネーラのGK5年生の足利慧太選手、6年生の篠原壮真選手、近江真夢選手、5年生の髙橋瑛太選手のDF陣がしっかりと守り、中盤の要である6年生の小松奈保選手、両サイドハーフの5年生の川井魁登選手(5年生の藤岡温選手)、加藤大勢選手、トップの6年生三戸真叶選手がカウンターを仕掛けてきます。壮絶なゲームとなりました。ナイスゲームでした。
※試合結果は、スポルティフ秋田HPの「試合結果」に搭載しております。

毎日一緒に練習していて、対戦するということは、私にとっても、子供たちにとっても複雑な気持ちであったと思います。それでもみんないい試合をしようと、声を掛け合って戦いました。

よく、スポーツクラブの良し悪し(よしあし)は、「Bチームを見れば分かる」と言われます。私たちは日頃からみんなが同じ練習内容で同じ量を日々積み重ねています。スポルティフダービーが終わって、また明日からみんなで仲良く練習に励んでいきます。

今日はリフレッシュ日です。明日からまた頑張っていきましょう。