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2020.09.15 更新

久々の室内練習場での出来事

どーも 団長の佐藤勇一です‥№69

昨日の雨で、また一段と秋を感じさせる季節となってきました。雄物川と支流の岩見川の水嵩も増して、上流での降雨量が多かったと思われます。稲刈りのスタートをしようと準備をしていた農家も、この雨で出鼻を挫かれたようです。

サッカークラブの小学生を二日間のリフレッシユ・ディーにしたので、昨夜の月曜日は、中学生と「月曜サッカースクール」の練習となりました。午後は青空も見えて、天気も上がってくるものと期待をしていましたが、4時頃に土砂降りの強い雨となり、急遽、室内練習場に会場を変更しての練習となりました。

久々の室内練習場で、月曜サッカースクールを加藤コーチと担当しました。この日はまず、第一室内練習場が中学生90分、第二室内練習場で月曜サッカースクールが90分の練習をした後、入れ替わります。参加者は20人ほどで、新しい顔も多くなっていました。まず「おちょくり」から始まって 60分間の基礎練習をみっちり。その後、昨日のテーマである「逆足のシュート練習」をみっちり行いました。

月曜サッカースクールには、他のスポーツ少年団に加入している選手も参加していますが、逆足のパス、シュートができていないので、この日は多くの時間を使いました。案の定、最初はなかなかうまく蹴れません。個々の選手によって、うまく蹴れない原因は、大きく分けて3つあります。一人ひとりを見ながら、その都度個人的にアドバイスをしてあげると、徐々にうまく蹴れるようになってきました。ほんとうにこの年代の上達は速いと感心させられました。

逆足のキックは、もうこの年代で利き足と同じようにできるようにしておくことが大事であると考えてのメニューです。始めは、うまくできないものの、一回毎にアドバスをしてあげると、やってみようとアクションを起こすようになります。

最後の30分は、第一室内練習場に移動して、ミニゲームとなります。昨日は、3対3をチャンピオン方式でみっちり行いました。楽しそうでしたね。

久しぶりでサッカースクールを担当してみて、楽しく頑張っているなぁーと感心させられました。上級生が小さい子の面倒をみたり、気を使ってくれたり、やさしさが満ち溢れていました。わくわくする選手もおりました。これからも頑張ってほしいですね。

スポルティフ秋田の室内練習場は、二棟あります。もちろん全面人工芝です。第一室内練習場は、9m×36mで、ゲームやパス練習などを行います。第二室内練習場は、7m×24mで、ドリブルやリフティング棟となっています。

佐藤重幸コーチが、「観戦用の高見台」をつくろうと、部材を見てくれたそうです。これから冬にアイディアを出して、来春につくろうということにしました。その会話の場で、冬季練習に向けて、室内練習場用のゴールを手作りしようということになりました。水曜日に事務所で寸法・形状・ネットなどを決めて、すぐに部材を発注することになります。数は4~6ゴールを検討することにしています。もう冬の準備に入っています。

今日の火曜日は完全オフ、しっかりと疲れをとって、また明日からがんばりましょう。