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2020.08.31 更新

スポルティフタウンはワンダーランド

どーも 団長の佐藤勇一です‥№55

『スポルティフタウンはワンダーランド』
日曜日は、待望の雨と不気味な雷で練習を途中で中止にしました。
午前中の低学年練習は予定どおり、午後の高学年と中学生の練習は13:00からでしたが、14:20頃にスポルティフタウンに暗雲が近づいてきます。いよいよシャワーで練習できるかなぁ・・と期待をしていると、予想より激しい雨となりました。猛暑の続く中での久々の雨に子供たちも大はしゃぎでしたが、雷も一緒に来てくれたため、一次避難となりました。佐藤重幸コーチから、雨雲レーダーを見てもらうと、練習終了予定時間の16:00頃まで降り続くとの見立てで、「早く帰って勉強しましょう・・」ということにしました。

昨日の心に残る出来事は、雨と雷のほかにもいくつかありました。午前練習の始まる前、お母さんの車で来た選手が何人かで虫取りをしています。その姿があまりに楽しそうなので、ついつい声をかけてしまいました。「いっぱいとれた・・」、(^_^.)と笑顔が返ってきました。スポルティフタウン周辺は、原っぱと林がいっぱいなんです。ピッチを一歩出ると、もうそこはバッタ、トンボなどの昆虫がいっぱいです。西側にある大きく高い秋田杉の林は、暑い西日を遮ってくれています。スポルティフタウンは子供たちにとってワンダーランドになっています。

もう一つは、前にも詳しく紹介しました「農業用資材で作った日よけと雨よけ施設」のありがたさを実感できた一日でした。農業用遮光ネットとパイプ、ビニールでつくられた施設は、昨日の午前中は日よけで、午後からは雨よけで子供たちを守ってくれました。両方の機能を発揮された日となりました。

9月に入ると、一雨ごとに涼しくなり、一気に秋の風情となります。夕暮れも早くなってナイター(夜間照明)を使っての練習に突入しています。日中と夕方の寒暖の差が大きくなる季節の変わり目ですが、子供たちの健康管理に十分気を付けて頑張ります。