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2020.08.26 更新

石川巧・諒コーチのこと

どーも 団長の佐藤勇一です‥№51

『石川巧・諒コーチのこと』
変則的な夏休みが終わり、今日から秋学期の授業が始まる秋田市です。クラブには、秋田市周辺の市町から通ったり、大学の付属小・中学校の選手もおりますが、そうした学校は、数日前からすでに平常の授業が始まっていました。秋田市立の公立学校の都合に合わせて、午後3時からの練習をしておりましたが、その時間に参加できない選手がいたことも後日知ることになって大変反省させられました。すべてに対応は難しいところもありますが、しっかりと情報を把握していればと・・今後に生かしていきたいと思っています。

さて、コーチに来てもらっている石川諒(りょう)くんは、大学4年生のサッカー部に所属するバリバリの選手ですが、コロナウィルス感染の影響で、授業はパソコンで行われているようです。部活もリーグ戦も休止状態で、毎日子供たちと一緒に汗を流してもらっています。

「諒コーチ」と慕われ、持ち前の明るくまじめな性格と技術の高さで、選手たちに大きな影響を与えてくれています。すでに秋田市の金融機関に就職が内定しているので、時々事前研修もあるようです。

諒コーチの兄の石川巧(たくみ)くんも週末にはクラブの選任コーチとして毎週指導に来てもらっています。兄弟とも秋田商業高校を卒業後、同じ仙台の大学を卒業、そして在学中です。巧コーチは、すでに大手通信会社の秋田支店に勤務しており、来年は兄弟ともにふるさとに帰って定住することになります。このように、若者がふるさと秋田に帰って、子供たちの指導をしてくれたり、近い将来、新しい家族ができるであろうことはほんとうにうれしいことです。

土曜日の練習で、加藤隆生コーチから、先日の指導者研修で作った「練習メニュー表」を渡され石川兄弟は、それを見ながら練習をしていました。クラブ出身とあって、すぐに理解をして実行していました。加藤コーチも、あの研修依頼、新しいことに挑戦してくれています。また、中学生を担当する佐藤重幸コーチも研修の成果を前面に出して練習に取り組んでくれています。このように新しい事ことに挑戦してこそ、活性化が図られるものと思っています。

「両面使用できるサッカーゴール」の組み立て材料は、明日届きます。明後日には組み立てを完了して、練習にさっそく使ってみたいと思います。わくわくしてきました・・楽しみです。