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2020.07.29 更新

草刈り機械と適材適所

どーも 団長の佐藤勇一です‥№24

『草刈り機械と適材適所』
パソコンのキーボードで文字を打つ手がブルブル震えています。今朝は、早く起きて草刈り作業を行っています。Blogを書いているのが7:00からですので、1時間半ほどの作業となりました。Blogを書き終わると草刈り作業セカンドステージとなります。

農村の草刈り作業は、春先に早く草刈りを行った農家が年4回、少し遅れて刈ると年3回の作業を行うことになります。私は例年、年3回コースでしたが、今年はコロナウィルスで練習の休止が長かったため、年4回コースとなっています。今日は屋敷内を刈りますが、明日からは田んぼや畑を計画しています。

我が家にある草刈り機械は、背中に背負うタイプと腰に付けるタイプの二種類があります。背負うタイプの燃料は混合油(ガソリンとオイルを混ぜたもの)、腰に付けるタイプはガソリンです。

草を刈る部分をそれぞれ異なった方式にしています。背負うタイプにはナイロンコードを装着、もう一方の腰に付けるタイプは円形の鋼をつけています。

両方の機械にはどちらのタイプも取り付けできるのですが、背負うタイプの機械は馬力があってナイロンコードを12cmくらいにしてもよく回転するため装着しています。このタイプの良さは、木の根っこ部分やコンクリートの淵など傷めないので刈ることができるので重宝です。また軽量のため疲れもあまり感じません。半面、障害物があるとナイロンコードが切れて短くなり、その交換作業が頻繁になるという大変さもあります。

もう一台に装着している円形の鋼の歯は、頑丈で長持ちするので、作業がスムースに進むとともに、背丈の高い草(ブッシュ)も容易に刈り取ることができます。反面、重くて疲れがボディーブローのように効いてきます。

人にもそれぞれ個性があります。サッカーでも、子供たちにさまざまなポジションを経験させて、適材適所を考えながら練習を行っています。

ようやく手の震えも収まってきましたので、本日の草刈り作業セカンドステージに向かいます。